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施工ブログ ~木造住宅ができるまで~ No.3 断熱材編

2018-09-18
こんにちは!
 
先日、デコスという断熱材を作っている工場へ見学させて頂きました。
 
今回は、セミナーと工場見学で説明等を受けた話を交えながら断熱材についてお話致します。
 
断熱材は、天井から壁、床まで基本は外壁に面した部分に施工致します。
 
種類としては、住宅では一般的なグラスウールの鉱物系、鉄筋コンクリート造に多いポリスチレンやウレタンなどの
 
石油系、自然素材のセルロースファイバーやウッドファイバーなどがあります。
 
それぞれの断熱性能として、ほぼ変わりはありません。
 
しかし、「性能=品質」ではなく、「断熱性能=断熱材品質×施工品質」というのが裏にはあります。
 
わかりづらいですが、施工品質とはいわゆる施工管理者や職人の腕次第ということです。
 
特に、グラスウールに関しては、材料を搬入して大工さんが施工するだけで、保証等基本的にありません。
 
きれいに施工したとしても給排水配管やコンセントボックスなどの周りは充填が十分でないことがあります。
 
ウレタンに関しては、専門業者が吹付で均等に吹付しますが、最近某建設現場であった火事のように
 
耐火性がないことが記憶に新しいかと思います。
 
それぞれの欠点を言うのは簡単ですが、しっかり施工してそれなりの対策を施している施工業者で
 
あれば上記の仕様でもまったく問題はありません。
 
これからお話するのは、私がおすすめする断熱材です。
 
それは冒頭でも書きましたが、自然素材系のセルロースファイバーです。
 
自然素材系とは、元々、木から作られる新聞紙をリサイクルして生成したものです。
 
セルロースファイバーの特徴(株式会社デコス)
 
1.認定技術者による、責任施工
2.新聞紙のリサイクルで環境・身体にやさしい
3.高い断熱性能
4.調湿効果がある
5.グラスウールより優れた吸音効果がある
6.難燃性があり、有毒ガスを発生しない
7.結露しにくい
8.冷暖房費を抑えられる
9.ホウ酸効果による防カビ・防虫性がある
10.無結露20年保証制度がある
※あくまで一定の施工基準を満たした場合です。
 
文章で伝えるのはなかなか難しいので、詳しく知りたい方は資料をお送りいたします。
デコスさんのホームページに動画で詳しく紹介されているので、そちらでもいいかと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

施工ブログ ~木造住宅ができるまで~ No.2

2018-09-18
こんにちは!
 
今回は、先日行われた「地鎮祭」について投稿致します。
 
地鎮祭とは、簡単に言うと工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
 
現在は、建売はもちろんですが、儀式を行わないことが多くなってきています。
 
弊社では、強制ではありませんが、お客様におすすめは致します。
 
特に儀式をすれば絶対大丈夫という保証はないので、あくまで気持ちの問題です。
 
しかし、地鎮祭を行えば、「これから始まるんだ!」という一つの区切りになります。
 
儀式というと重々しく感じるかもしれませんが、気楽に考えて頂ければと思います。(神様に怒られそうですが。)
 
本来良くはないと思いますが、儀式中も写真を撮っても大丈夫です。
 
自分自身の地鎮祭ですので。
 
一つだけ、少し人前が苦手な人には緊張する場面かと思うものもあります。
 
儀式の途中に、地鎮の儀というものがあり、設計者、お客様、施工者三者にて、「鎌」、「鋤」、「鍬」入れを
 
「えい、えい、えい」と大きな声で掛け声をしなければなりません。
 
家を建てるのは、ほとんどの方が一生に一度だと思います。なので、地鎮祭も一度しか体験できません。
 
お子様がいれば、儀式を見ることはよい経験になると思います。
 
儀式を行う日は、大安や先勝の午前中で行うのが一般的です。
 
なので、工事の工期やお客様の都合等で予定が合わない場合もあります。
 
詳しい内容は、ネット検索すれば出てきますので、そちらでお願いいたします。
 
次回は、断熱材について投稿致します。
 
よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

施工ブログ ~木造住宅ができるまで~ No.1

2018-08-31
こんにちは!
 
タイトルの通り、「木造住宅ができるまで」をこのブログで
投稿していきたいと思います。
 
前にも完成までブログ投稿します!!と宣言して結局挫折して
しまいましたが今回は、しっかり最後まで続けていきます! 
 
これも一応仕事ですので。。。
 
本題ですが、今回の建物概要ですが、今回はざっくりと。
 
木造(在来工法)
半地下1階地上2階建て
 
となります。
 
半地下?という疑問があると思います。
私も正式な書き方が定かではないのですが、半地下があります。
 
ステップ(スキップ)フロアという、
中2階を設けその下に地下を設けるので半地下。
 
バリアフリーには適しませんが、フロアに段差をつけることで
高低差が生まれ、実際の床面積よりも広く感じることができ、
部屋ごとの仕切りがなくなることで開放的な空間になります。
 
特に狭小住宅や、敷地の関係でデットスペースができてしまう住宅には最適です。
 
デメリットも多々ありますが、今回採用した理由は、子どもたちの
勉強スペースと半地下に防音室を設けたいという要望からです。
 
防音室は、単純に少しでも防音性能を上げたいのと、
近隣や寝室との距離を取りたいので半地下としました。
 
勉強スペースに関しては、近年、自分の部屋より親がいるリビングや
ダイニングで勉強するという話を耳にします。
しかし、リビング・ダイニングのどこかでは、おもしろくないので
キッチンやリビングを双方から見える位置にステップフロアを設けて、
そのスペースに勉強スペースを設けることにしました。
(あくまで個人的な意見です)
 
イメージがわからない方もいると思うので、パースを載せておきます。
 
来週からいよいよ既存物の解体に入ります。
 
こんな感じで、次回も投稿致します!
 
よろしくお願いいたします!

~現在施工中の現場から~

2018-02-28
建築概要
築30年
鉄筋コンクリート造
地上3階地下0階
1階 事務所・駐車場・倉庫
2,3階 住居
 
現在、上記の建物の外壁改修工事を行っております。
 
一口に外壁改修といってもただ外壁の悪いところだけを直しているわけではありません。
 
外壁改修では、必ず足場が必要になってきます。
まれにゴンドラやブランコで施工しているところもありますが...
 
足場を設置すれば、普段届かない屋根上や軒裏、建具等も並行して調査及び修繕が可能になります。
 
なので、改修工事をやるとなればそこまでやってしまった方が長い目で見ればコスト削減につながります。
 
その反面すべていっぺんにやるとなると莫大な費用がかかる可能性もあります。
 
低予算で、最低限の工事で、またこの先十年は修繕の必要ないよ~が理想だと思います。
 
もちろん、ご相談には乗ります。しかし、特に防水工事、塗装工事には一定の基準を満たしていないと
保証が発行されません。
 
保証があれば心配いらないわけではないですが、
それが工事のひとつの基準だと思ってもらった方が良いかもしれません。
 
ただ単に安い見積だけで判断せず、
優先順位を理解していて、10年、20年先のことも考えてもらえる業者の見極めが必要です。
 
池田工務店では、木造の外壁・屋根改修工事も行っております。
 
建物に亀裂が入ってる、雨漏りしているはもちろんのこと、
近隣の家がきれいになって自分の家が汚く見えていやだ。
外壁の色が単純に飽きてしまった。
などでもご相談下さい。
 
ホームページからでも
直接お電話でも
042-642-5958
お待ちしております。
宜しくお願い致します。
 
新卒採用情報

八王子市役所にて「住まいのなんでも相談会」を実施致しました。

2018-02-22
当日も早速ご相談がありました。
内容としては、数十年前に一戸建てを建てたが、外壁にクラック等があり見積依頼したが正当な見積か、
ここまで施工する必要があるかというご相談でした。
 
そして何年かその家に住んでいないというのが問題点の一つでした。
 
やはり家は住んでいないと痛みが早くなります。
室内の換気はもちろんのこと、建物周りの手入れなど、定期的に行わなければなりません。
 
なので、一概に見積りが大袈裟とは限りません。
しかし、見積りをみても普段目にしない言葉が並んでますし、金額もまた同じ年数経てばまた同じくらい
のお金がかかるのか不安になるのは当たり前です。
 
一社で完結せず、地元の工務店や信頼出来る詳しい方、今回のように地元の役所に相談することをお勧め
致します。
 
当社に直接ご連絡でも構いません。
 
宜しくお願い致します。
 
株式会社池田工務店
 
採用ページ
提携サイトリンク
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東京都八王子市大谷町44-4 TEL.042-642-5958
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